曇天の日
梅雨が平年より2週間も早く明けて、
まだ7月なんだと言う事実に、ちょっとびっくり。
今日は、末期癌で余命半年を三ヶ月前に宣告された叔父の
雑用をこなしました~。
郵貯からまとまったお金を引き出して欲しいとの事。
聞かされた暗証番号は記憶違いだったようで
2回目で止めればよかったのに、3回押したがためにATMはロックされてしまった。
叔父の病院へ行って確認したら「そんなはずはない」
郵貯は全国区ということも理解してもらえず、「○○郵便局に行かないからだ!」と言われ・・・。
結局叔父の家まで印鑑を取りに行き、ロック解除の手続きをし。
でも。
とっても可愛がってくれた叔父。
叔父と父は不仲だけれど、私にはそんなことは関係ないから。
やっと恩返しが出来る気がしています。
印鑑を取りに行った叔父の家。
この家に帰って来る日が来ます様に・・・・。
生命の期限を決められた人は、眠るのが怖いと聞きますが・・・。
行く度叔父は眠っていることが多いです。
夢は見ているのでしょうか。
見ていれば、それは絶対に楽しい夢であって欲しいです。
どんな一日も、一日、ですね。